新加盟組合

新加盟組合

新しく活動に参加する組織のご紹介(2023年12月現在)

長崎バスユニオン

 私鉄総連は、2023年度2第回中央委員会第2号議案で、1組合の新加盟を承認した。

 九州地連・長崎バスユニオンの嵩執行委員長は、「19年ぶりに長崎自動車に私鉄の旗がはためくこととなった。2015年に旧私鉄系組合『長崎自動車労組』の組合員を中心に長崎バスユニオンを結成して以降、組織壊滅をはかろうとする会社側の不当行為に対し5年を超える闘争を行い、2021年に全面勝利した。一人の脱落者なく勝利できたのも、私鉄組合員として『一人でも泣いているものがないように』の合言葉に培った過去の経験が大きかったことは言うまでもない。今、私鉄総連復帰を果たし、この間の出来事が走馬灯のように脳裏をめぐり、言葉には尽くせないほど胸がいっぱいである。

 我々は一企業においては少数組合だが、これからは輸送の使命に結ばれた全国の私鉄の仲間は大多数派であるという自信と誇りを持ち、全力でがんばっていきたい」とあいさつした。

ウィング神姫労働組合

 私鉄総連は、2022年度4第回中央委員会第1号議案で、1組合の新加盟を承認した。

 関西地連・ウィング神姫労働組合の伊藤執行委員長は、「本日はご承認いただきお礼申し上げる。私たちは、神戸にある非常に小さなバス会社で、昨年から労働組合を立ち上げた。知識も経験もないが、やるだけである。みなさまのご指導ご鞭撻をいただきたい。よろしくお願い申し上げる」とあいさつした。

私鉄グリーン新宿労働組合

 私鉄総連は、2022年度第3回中央委員会第1号議案で、1組合の新加盟を承認した。

 関東ハイタク協議会・私鉄グリーン新宿労働組合の花輪執行委員長は、「この度、私鉄総連に加盟させていただくことになった。みなさんのお知恵とお力をお借りしながら、共に運動していきたい」とあいさつした。

十王自動車労働組合

 私鉄総連は、2021年度第5回中央委員会第1号議案で、1組合の新加盟を承認した。

 関東地連・十王自動車労働組合の岩崎執行委員長は、「この度、私鉄総連に加盟させていただくことになった。どうぞよろしくお願い申し上げる。私たちの単組は、本当に小さく、小さいながらもまとまりのある家族のような組織を作っていきたいと思っている。加盟に際し多大なご尽力をいただいたみなさまに感謝申し上げる」とあいさつした。

関西空港交通労働組合

 私鉄総連は、2021年度第2回中央委員会第で、1組合の新加盟を承認した。

 加盟にあたり、岡本執行委員長は、「本日はご承認いただき感謝申し上げる。私自身、単組内で組合の役員を務めて6年と、右も左もわからない若輩者であるが、少しでもよりよい職場環境、また、安全・安心して働ける職場をめざして、しっかりと組合活動を行っていく。なにとぞみなさま方のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げる」と決意を述べた。

東武バス労組

 私鉄総連は、2020年度第2回中央委員会第1号議案で、2組合の新加盟を承認した。

 東武バス労組の増田執行委員長は、「これまでの東武交通労組から、鉄道労組とバス労組の立ち位置をさらに明確化し、それぞれが単独加盟していくこととなった。取り巻く環境は厳しさを増しているが、これまでの運動を停滞させることなく前進させていけるよう努力していく」と決意を述べた。

大阪交通シティバス労組

 大阪交通シティバス労組の鈴木執行委員長は、「大交シティは、2018年大阪市交通局が民営化された際、公務員の組織であった大交の自動車事業関係の労組と委託先であった大阪シティバス株式会社の労組を統合して結成した。結成当初は80数パーセントという組織率だったが、現在は95%となっている。組合員数も右肩上がりに増えているが、民間の労働組合としては、3年目を迎えたところで今後は、みなさんのお知恵とご指導いただきながらともに歩みたい」と決意を述べた。

阪神バス労働組合

 私鉄総連は、2020年度第1回中央委員会第1号議案で、1組合の新加盟を承認した。

 阪神バス労働組合の谷中執行委員長は、「これまで阪神電鉄と二企業一組合で運動を進めてきた。7月31日に結成大会を行うことができた。これからバス単独で運動を進めていくわけだが、また私鉄総連、関西地連やここにいらっしゃるみなさんのこれまでの運動を継承し、私鉄総連のなかで運動を進めていきたいと思う。これからもよろしくお願い申し上げる」と決意を述べた。
関鉄パープルバス労働組合

関鉄パープルバス労働組合

 私鉄総連は、2019年度第4回中央委員会第1号議案で、2組合の新加盟を承認した。

 関鉄パープルバス労働組合の千葉博志執行委員長は、「長い間県私鉄に指導いただき、今日この大舞台でごあいさつさせていただくこととなった。親会社は関東鉄道。平成13年6月に独立した会社である。従業員は十三人と少ないが、コロナで忙しいなかで、問題になっている要員不足を解消し、魅力ある職場にするためにみなさまのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げる」と決意を述べた。
ひたちなか海浜鉄道労働組合

ひたちなか海浜鉄道労働組合

 ひたちなか海浜鉄道労働組合の大内委員長は、「私鉄総連にこのたび加盟させていただいくこととなった。加盟するにあたり、関東地連、茨城県私鉄に大変ご尽力いただいたことに感謝申し上げる。私たちの組合は結成10年と若い組合だが、労働条件向上のため、引き続き努力していきたい。ご指導をよろしくお願い申し上げる」と決意を述べた。
木更津合同タクシー労働組合

木更津合同タクシー労働組合

 私鉄総連は、第5回中央委員会第1号議案で、1組合の新加盟を承認した。

 私鉄関東ハイタク協議会・木更津合同タクシー労働組合の相川執行委員長は、「昨日の第五回中央委員会でご承認いただき、みなさまの仲間になることができた。微力だがみなさまとともに活動していきたいと思う。よろしくお願い申し上げる」と決意を述べた。
鳥羽シーサイドホテル労働組合

鳥羽シーサイドホテル労働組合

 私鉄総連は、第四回中央委員会第一号議案で、一組合の新加盟を承認した。

 中部地連・鳥羽シーサイドホテル労働組合の木田執行委員長は、「私どもは三重交通グループの関連企業ということで加盟させていただくことになった。普段とは違う業種の方々と活動をすることで、いろいろな意見を交わせることと思っている。また、違った視点から見ていただくことで新たな発見などがあり、よりよい労働条件等に繋がっていけると思っている。交通と観光を繋ぐ交流の場としていきたい。これから一つひとつ、精一杯勉強していきたい。人数も少なくご迷惑をおかけする点もあるかと思うがご指導、ご鞭撻をよろしくお願いしたい」と決意を述べた。

西鉄観光バス労働組合

西鉄高速バス労働組合

 私鉄総連は、第二回中央委員会第一号議案で、一組合の新加盟を承認した。

 九州地連・西鉄高速バス労組の山口執行委員長は、「西鉄高速バス労組は、2002年に結成以降、上部団体を持たずに単独で活動してきたが、私鉄の交通産業に従事する者として、労働者の立場から、政策制度、また政治面において積極的に取り組み、目まぐるしく変化していく労働環境において、将来にわたって安心して働ける職場を構築していかなければならないと考え、今回私鉄総連への新規加盟を決定した。今後、私鉄の仲間としてご指導ご鞭撻を賜ることを切にお願いしたい」と述べた。

※組織統合にともない現在は、西日本鉄道労働組合および西鉄バス北九州労働組合に加盟。

全但タクシー豊岡労働組合

全但タクシー豊岡労働組合

 私鉄総連は、第一回中央委員会第一号議案で、一組合の新加盟を承認した。

 関西ハイタク労連・全但タクシー豊岡の田中執行委員長は、「私たちは、全但タクシー豊岡営業所の労働者三人で立ち上げた労働組合である。みなさまにご支援、アドバイスをいただき、ようやく私鉄総連に加盟を申請する運びとなった。大多数の乗務員が高齢者で組織拡大は非常に厳しいが、みなさまの仲間に加えていただいたことを励みに、私鉄産別運動による、労働条件向上を果たし、今後いっそう組織拡大に取り組んでいきたい」と決意を述べた。

道南バス支部

道南バス支部

 私鉄総連は、第三回中央委員会第一号議案で、一組合の新加盟を承認した。

 私鉄北海道・道南バス支部の工藤執行委員長は、「本日はご承認いただきお礼申し上げる。十年前に脱退という形になったが、その間、みなさまがたには多大なるご支援をいただいたことに感謝申し上げる。本日、また私鉄の仲間入りをすることができた。今後はみなさまのご指導ご鞭撻をいただきながら精進していくので、道南バス支部をよろしく申し上げる」と決意を述べた。

川崎ハイヤー労働組合

川崎ハイヤー労働組合

 私鉄総連は、第二回拡大中央委員会第一号議案で、一組合の新加盟を承認した。

 関東ハイタク協議会・川崎ハイヤー労組の宝村執行委員長は、「私鉄総連加盟に際しご承認いただきお礼申し上げる。私たちは川崎の北部で営業しているタクシー会社である。小さな単組だががんばっていくので、よろしくお願い申し上げる」と決意を述べた。

京成バス労働組合

京成バス労働組合

 私鉄総連は、第一回中央委員会第一号議案で、一組合の新加盟を承認した。

 関東地連・京成バス労組の小川執行委員長は、「私鉄総連加盟に際しご承認いただきお礼申し上げる。私たちは十月一日に京成電鉄より分離・独立した。今後も私鉄労働運動を継承し、みなさんとともにがんばっていきたい。みなさまのご指導、ご鞭撻をいただきたい」と決意を述べた。