不当配転訴訟記者会見(2022年1月31日)
■統一指導委員会NEWSvol.1
■統一指導委員会NEWSvol.2
■統一指導委員会NEWSvol.3
■令和4年(ヨ)第10号 団体交渉求める地位保全仮処分_地裁決定書 ダウンロードはこちら
■令和4年(モ)第11号 団体交渉求める地位保全仮処分_高裁決定書 ダウンロードはこちら
■函館地裁令和4年12月13日判決(令和3年(ワ)第87号事件) ダウンロードはこちら
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統一指導委員会設置への経緯
函館バスの労使関係は、2020年11月に発生した組休問題に端を発し、急激に悪化していった。賞罰委員会で書記長の懲戒解雇、委員長の雇止め、チェックオフの停止や組合役員の不当配転、さらには団交拒否まで発展している。また、組合に協力的な者への不当配転などを受けるとともに、怪文書や管理職を使った執行部批判などを受け、2022年3月には、第2組合が結成。管理職などもあるが過半数を超える組合員が第2組合に移籍した。
函館バス支部にとって、第2組合結成による大規模の組合員の離脱は、極め大きな打撃であり、組織的にも財政的にも追い詰められることとなっている。これを受けて、私鉄北海道本部は、私鉄総連本部へ救済要請を提出。2022年6月の第4回中央委員会終了後に地連委員長会議で「函館バス支部 統一指導委員会」を設置することを決め、今後の戦いの進め方及び財政的な支援を私鉄総連執行部が進めていく運びとなった。