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第90回定期大会

 私鉄総連は7月12日から2日間、新潟県南魚沼市「南魚沼市民会館」で第90回定期大会を開き、2023年度運動方針など6議案を決定した。大会には全国から802人が結集した。
 1日目午前十時、地元・窪田正尚北陸地連委員長の司会で開会。議長は齋藤 克根代議員(越後交通労組)、副議長には、平野光洋代議員(網走バス支部)と稲石健代議員(伊予鉄労組)を選出。大会の成立宣言後、木村中央執行委員長があいさつを行った。
 報告は、①2022年度一般会務報告、②同一般会計決算報告および特別会計決算報告、③同会計監査報告を拍手で承認。議案は、①2022年度一般会計剰余金の処分を拍手で承認した。②2023年度運動方針、③2023年度予算の提案後、いったん休会した。
 2日目は午前十時に再開。2023年度運動方針・同予算では、延べ36人の代議員・特別代議員が発言。本部答弁後、原案どおりで決定した。その後、④本部籍役員選出審査委員の選出、⑤第27回参議院議員選挙「もりやたかし」組織内候補選挙闘争方針の決定、⑥大会宣言を採択。地元への感謝決議を経て木村執行委員長の発声による団結がんばろうで大会を締めくくった。