第4回中央委員会
私鉄総連は７月７日、東京都千代田区「ザ・キャピトルホテル東急」で第４回中央委員会を開き、「新加盟組合の承認」「2020年秋季年末闘争方針」など、全11議案をそれぞれ原案通り、決定した。第４回中央委員会は、清水副委員長の司会で始まり、議長団に有吉斉寛（私鉄中国）・糸屋重明（関西ハイタク協議会）を選出した
報告では、一般会務報告、2019年度一般会計報告および同会計監査報告を承認。
議案では、①新加盟組合の承認、②各種委員の一部変更、③2020年度産業別最低賃金協定の改定承認、④2020年秋季年末闘争方針を拍手で承認。⑤第87回定期大会の書面開催（案）の決定、⑥特別中央執行委員の定数（案）の決定、⑦労働者供給事業の廃止（案）の決定、⑧2019年度一般会計剰余金処分（案）の決定、⑨2020年度予算（案）の決定、⑩大会宣言（案）の決定については、定期大会の議案とすることを確認した。2020年度運動方針（案）の決定については、一人から発言があり、本部答弁後、原案通り決定した。