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第86回定期大会特集

団結頑張ろう

 

 私鉄総連は7月31日から2日間、香川県高松市「香川県県民ホール」で第86回定期大会を開き、19年度運動方針など5議案を決めた。大会には985人が結集し、1日目、地元・井上浩司四国地連委員長の司会で開会。議長は平山滋(四国・琴参バス労組)、副議長には横田壮一郎(東北・宮城交通労組)と川津博(関東・東急労組)の各代議員を選出。大会の成立宣言後、田野辺耕一中央執行委員長があいさつを行った。
 報告では、①2018年度一般会務報告、②同一般会計決算報告および特別会計決算報告、③同会計監査報告を拍手で承認した。
 議案では、①2018年度一般会計剰余金の処分を拍手で決定。②2019年度運動方針および③2019年度予算の提案後、いったん休会した。
 2日目は、大会教宣展の表彰後、2019年度運動方針では、30人の代議員・特別代議員が発言。本部答弁後、原案どおりで決めた。その後、③2019年度予算、④本部籍役員選出審査委員の選出を拍手で承認、⑤大会宣言を採択した。
 地元への感謝決議を経て田野辺執行委員長の発声による団結がんばろうで大会を締めくくった。