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第91回定期大会

 私鉄総連は7月10日から2日間、山形県天童市「天童市市民文化会館」で第91回定期大会を開き、2024年度運動方針など9議案を決めた。大会には815人が結集し、地元・小池泰博東北地連委員長の司会で開会。議長には結城義秀(宮城交通)、副議長には堀越充(広島電鉄)と市川欣伸(京王)の各代議員を選出。大会の成立宣言後、木村中央執行委員長があいさつを行った。
 報告は、①2023年度一般会務報告、②同一般会計決算報告および特別会計決算報告、③同会計監査報告を拍手で承認した。
 議案は、①特別中央執行委員の定数、②2023年度一般会計剰余金の処分を拍手で決定。③2024年度運動方針と④同予算の提案後、一旦休会した。
 2日目は大会教宣展の表彰後、2024年度運動方針・同予算では、38人の代議員・特別代議員が発言。本部答弁後、原案どおり決定した。その後、⑤第27回参議院議員選挙闘争推進方針その2の決定、⑥新中央委員の選出、⑦新役員の選出、⑧新役員選考委員の選出、⑨大会宣言を決定。地元への感謝決議を経て福田新中央執行委員長発声による団結がんばろうで大会を締めくくった。